【初心者必見】登山の水分量・トイレ事情・ザック重量を完全解説 | 不安を自信に変える3つの基礎知識

登山の始め方

近くの山に日帰り登山をする場合はそれほど気になりませんが、ザックを背負って山小屋で泊まったり、テント泊をするとなると未知の不安が頭をよぎりませんか?

具体的には、水って何リットル持って行くんだろう?トイレ事情はどうなっているの?ザックって重そうだけど何キロぐらいあるの?体力がある人にしか背負えないのでは?などなど。

この記事では、ソロ登山を続けてきた私が実体験をもとに、以下の3つを具体的な数字とともにお伝えします。

  • 必要な水の量の計算方法
  • 山のトイレ事情のリアル
  • ザックの重さと、楽に背負うコツ

読み終える頃には「これなら自分にもできそう」と思っていただけるはずです。

水問題。どれだけ持っていけば良いの?

水って重いけど無いと絶対困るし、どれくらい持っていくのだろう?って思いますよね。

実はこれ、計算式があります。

必要な水の量 = 体重(kg) × 行動時間(h) × 5(ml)

(ザックの重さを体重に足して計算する場合もあり)

たとえば体重50kgの人が6時間歩くのであれば、

50 × 6 × 5 = 1,500ml

という計算になります。

季節による違いにも注意

夏場は発汗量が大幅に増えるため、上記の計算式に**+500ml〜1L程度**を上乗せして考えるのがおすすめです。逆に冬は必要量がやや減りますが、乾燥による脱水には変わらず注意が必要です。

私の実際の持参量

アルプスではほぼ全ての小屋で水を補給することができるので(有料・無料は小屋により異なります)、事前に準備するのは「最初の小屋まで何時間かかるか」を基本に考えます。私の場合は概ね1.5リットルを持参。2リットルを超えることはありません。

ただし注意点が2つ。

① 地図の水マーク(💧)= 安心、ではない
地図に水マークがあっても、それが”湧き水”の場合は注意が必要です。時期によっては水分の確保が期待できないことがあります。

② 稜線の山小屋も油断は禁物
稜線にある山小屋も基本的には水があります(有料のことが多い)が、たまに水不足で持参を呼びかけていることがあります。各山小屋のホームページなどで情報発信されているので、出発前に必ずチェックしましょう。

💡 ワンポイント:行動中は「経口補水液」を1本忍ばせておくと、大量に汗をかいた日でも安心です。真水だけだと塩分・ミネラルが不足し、かえって体調を崩すこともあります。

山のトイレ事情は?

トイレ問題も切実なだけあり、未知の不安がありますよね。でも心配無用です。

まず、登山道には必要な距離ごとにお手洗いが設置されています。登山開始前に済ませておけば、あとは休憩場所や山小屋で借りられますし、テント場のトイレも整備されています。

正直なところ

もちろん自分の家や街中のような水洗トイレは期待できません。和式のところも多く、最初はにおいなども含め苦手でしたが、「こんな山の中でちゃんとトイレットペーパーまで整備されていて感謝」と今では思っています。

トイレが”ある”というだけでまずは安心。あとは正直、慣れの部分が大きいです。

あると安心なアイテム:携帯トイレ

テント泊や、トイレのない区間が長いコースでは、携帯トイレを1〜2個持参しておくと安心です。

💡 女性ならではの工夫:携帯用の簡易チャック付き袋に、使用済みナプキンや汚れ物をまとめて持ち帰れるようにしておくと、テント場でも衛生的に過ごせます。

ザックの重さ問題。何キロの荷物を背負うの?

登山に行くときは、どれくらいの重さの荷物を背負わないといけないの?これ、心配じゃないですか?私も山を始める前は、重い荷物を背負って歩くのなんて考えられませんでした。

でも結論、今はガッツリ背負っています。

私の実際の重量目安

登山スタイル重さの目安主な内訳
小屋泊・縦走約6kg着替え・行動食・水・雨具など
テント泊12〜15kgテント・寝袋・マット・食料・水・調理器具など

「12kgって無理!」と思われますか?確かに持ち上げるとずっしり重くて、これを背負って山道を登るなんて不可能と感じるくらいですが、なんとかなるものです。

なぜ背負えるのか:腰ベルトの存在

これには理由があります。ザックは肩で背負うのではなく、腰ベルトで重さの大部分を支えるように作られています。そのため、子供の頃のランドセルや街中で背負うリュックとは、重みのかかり方がまったく違うのです。

これは本当に重要なポイントで、歩いているうちに腰ベルトが緩んでくるとずっしり重く感じるようになります。時々ベルトを締め直すことで、驚くほど楽になります。

これには理由があり、ザックは肩で背負うのではなく、腰ベルトで重さの大部分を支えています。なので子供の頃のランドセルや街中で背負うリュックとは重みのかかり方が全く違います。

これ、本当にポイントになっていて、歩いているうちに腰ベルトが緩んでくるとずっしりと重くなってくるので、時々ベルトを締め直すことで楽になります。

とはいえ、やっぱり重いものは重い。自分に合うザックを探したり、パッキングの方法を工夫したり、なんといっても持っていくものを厳選するといったことは欠かせません!!登山ショップに行くと、実際に”おもり”を入れてザックを背負わせてくれますので、興味のある方は体感してみて下さい!

番外編 | お風呂問題。お風呂がなくて平気?

「山ってお風呂無いやろ、平気なん?」、「お風呂無いのが無理やわー」ってこれ、めちゃくちゃ聞かれるし、言われます。笑

正直「私もお風呂が無いのは無理!」が本音です。でも、無いものは無い。そして、意外と大丈夫なものです。これは私の個人的な感想となってしまいますが、日々の生活で流す汗と違って山で流す汗は断然爽やか(な、気がします)。

もちろん、お風呂があったり、温泉があるテント場は最高😀ですが、無ければないで文明の力であるボディーシートを大いに活用しています!

のっこ
のっこ

山ではたくさんの不便さがあり、「登山は苦労の自作自演」とおっしゃった方がおられるのですが大いに賛同しています👍

登らないと見れない景色、歩かないと感じれない感覚など、不便さを超える”なにか”があるんです。

そして、日常の便利さ快適さを再認識する絶好の機会でもあります。

やっぱり家が一番快適😅

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