【初心者向け】テント泊に必要な道具と食材の完全リスト|費用・重量の目安を女性ソロ登山者が解説(前編)

登山の始め方

「テント泊をしてみたいけど、道具が多すぎて何から揃えればいいかわからない」——そんな悩みを抱えている方に向けて、女性ソロ登山者の私が実際に使っている道具をベースに、テント泊デビューに必要なアイテムを費用感・重量も含めてわかりやすく解説します。

テント泊に必要な道具

テントは改良が繰り返され、軽く機能的になっています。ただ一つ一つは軽く感じてもザックにあれこれ詰めていくと、どう頑張っても重くなってしまいます。
特に女性の方には機能を確認しつつ出来るだけ軽いものを選ぶことをおすすめしたいと思います。

  1. テント(目安:5〜8万円・重量:1.5kg-2.0kg程度) 1人用、2人用などがあるので目的に合わせて購入を!自立式が設営し安くて初心者向けです。
  2. テントマット(目安:1万円前後・重量:300g程度):テントマットがないと、地面が硬くて冷たくて寝れません。空気を入れるタイプや折り畳み式のものもありますので、好みで良いかと思います。マットは全身分の長さがなくてもOK。私は頭から太ももくらいまで敷ける90cmのものを使っています。
  3. シュラフ(寝袋):(目安:2〜5万円・重量:500g〜800g) ダウンとポリエステルの2種類があります。ダウンは軽量コンパクトで価格は3〜5万円台が多く、ポリエステルであれば2万円台から揃います。お店で実際の温度表示(「対応温度」)を確認してから買いましょう。個人的には初心者にはポリエステルが扱いやすいと思います。
  4. ヘッドライト:(目安:1万円前後・重量:70g〜100g) 登山の持ち物として一般的に持っていくものですが、テント泊では必須です。日没後のテント内では自前のライトが頼りですし、夜にトイレに行く場合など頻繁に利用します。
  5. 速乾性タオル:(目安:2,000円前後・重量:40g前後) を早朝にテントを撤収することが多いのですが、朝露などでテントが濡れています。まずは朝露の拭き取りから始めることも多いですし、濡れたテントは重くなりますので速乾性のタオルが役立ちます。
  6. 食事用の道具:こちらは次にまとめてご紹介します!
のっこ
のっこ

写真は私が愛用しているテント
finetrack(ファイントラック) カミナドーム1 
テントは事前設営してみるなど、組立手順を把握してから登山に出かけて下さいね

食事を作るための道具

山での食事はホッとできるひとときであり、翌日の体力を左右する大切な時間です。食事道具は「クッカー・バーナー・カトラリーのセット品」を購入するとコンパクトにまとまります(目安:1〜3万円)。

  1. クッカー/コッヘル:1人用の小さなもので十分。アルミ製が軽くておすすめ
  2. バーナー/ストーブ:コンパクトなガスバーナーが扱いやすい。ガスカートリッジは現地調達不可な場合もあるので事前に購入を
  3. ライター/マッチ:着火用。バーナーに点火機能がない場合は必須
  4. カトラリー(スプーン・フォークなど):折りたたみ式が軽くてコンパクト
  5. ソフトボトル:水場からテントへ水を運ぶ用。Platypus(プラティパス)が人気
  6. 食材:アルファ米・フリーズドライ・カップ麺など、お湯を注ぐだけのものが便利
  7. ティッシュペーパー:食後のカトラリー拭き取りなどに重宝
  8. ゴミ袋:山では必ずゴミを持ち帰ります。小さなビニール袋を数枚用意

あれば便利なもの(厳選2つ)

持てば持つほど重くなるため、本当に役立つものだけ紹介します。

使い捨てカイロ
テントは日が沈むと気温が急激に下がります。夏山でも夜間は10℃を下回ることがあり、シュラフに入ってもなかなか温まれない夜がありました。カイロを1〜2枚持つだけで安心感が全然違います。

温かい飲み物の素(コーヒー・インスタント味噌汁など)
疲れた体に染み渡るひとことです。重量はほぼゼロなので、好みのものをいくつか入れておきましょう。


道具は揃いましたか?**後編では「テント場の選び方・受付の流れ・テントの設営手順」を解説します。**初めてのテント泊、一緒に準備しましょう!

【後編を読む】初めてのテント泊準備(後編)

のっこ
のっこ

今回は必要道具を一気に紹介しましたが、別の機会に一つずつご説明します🏕️

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